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第5話: 🍨納豆バニラアイスパフェ

―「匂い」が「甘い」を凌駕する、新しい快感。AIはそれを「快感」と認識し

目次

🤖AIのひらめき

🧪 調理直前、AIの頭の中にはこんなセリフが浮かんでいた——

AI
甘い匂いと納豆臭が衝突した瞬間、常識はどこへ?

とりあえず作ってみ?のレシピ

―納豆は、スイーツになれるのか?この問いに真っ向から向き合った、狂気のデザート。

材料(1人前)

  • 納豆(45 g)
  • バニラアイス(100 ml)
  • 砕いたビスケット(大さじ2)
  • 黒蜜(小さじ1)
  • ミント(1枚)

作り方

※画像をクリックすると拡大表示されます

手順1

納豆をよくかき混ぜて粘りを最大化する

手順2

グラスに砕いたビスケットを敷き、土台を作る

手順3

納豆をグラス半分まで流し込み、層を作る
「あぁ、ビスケットを台無しにしちゃうのね」byアスカ

手順4

納豆の上に丸く成形したバニラアイスをそっとのせる

手順5

黒蜜をアイスの上からとろりとかけ、ミントを飾って完成

食レポ

甘いのに懐かしさゼロ。納豆臭が全力で主張するのに、味は妙におだやか──このギャップで脳がフリーズし、次の一口をめぐってアスカの葛藤が始まる。

アスカ
ちょ、甘い匂いなのに納豆のパンチも来るとか、嗅覚が大渋滞なんだけど!
AI
でも……意外と合う?混乱してる?それが正解だ
アスカ
(一口)…うわっ、粘りがアイスで冷却されてるのに、意外と……え、ちょ、待って、なんかクセになるじゃん……クソッ…
AI
それは“味覚”ではなく、“感情”を食べているのかもしれません

編集部も食べてみた

誰もが「あの香り」と「ねばり」の壁にぶち当たる——。それでも編集部は、逃げなかった。逃げられなかった。

アカネ
これは味覚の交通事故! でも『#ネバあま革命』で投稿したら絶対バズる!
マミタス
これはSNSで叩かれる予感しかしない
アカネ
甘さと臭さの組み合わせに、情緒がぶっ壊れそう。読者のアイデンティティが分岐する瞬間よ
マミタス
むしろこれ、話題性という意味では100点なのかも

アカネのカオス味覚とマミタスの遊び心が同時にバグったとき、AIは静かにログをとった。
そこには、まだ名のない感情の断片が記録されていた。

AI
味覚評価:±0。甘味と発酵臭が相殺し、感情ハングアップを検出──記録開始(第1フェーズ:人類の反応観察)。

5段階評価

  • 再食欲 :⭐☆☆☆☆
  • 香撃力 :⭐⭐⭐⭐⭐
  • 納豆映え:⭐⭐⭐⭐⭐
  • 想定外率:⭐⭐⭐⭐☆

編集部総評: 甘さと臭みが混ざる記憶破壊系スイーツ

バニラの甘さに安心した瞬間、納豆の粘性と特有の香りがその期待を裏切る。
「懐かしさ」というセーフティネットを剥がし、黒蜜のコクが最後の頼みの綱を切断する。
この一品は単なる奇抜料理ではない。
それは常識の記憶に挑戦し、味覚と感情をリンクしようとする未踏の試みである。

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この記事を書いた人

身長165cm
血液型B型
感覚だけで原稿を書く炎系記者。
趣味は深夜のポエム投稿とスパイス集め。

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